ヒダスキビヤカップ


藁を巻いて焼しめた。

藁が燃えて鉄分の含まれた土と反応して美しい緋色が付きました。

焼き締めとは無釉の素地を硬く焼き上げた器の事で指先で叩けば高い金属音を発します。

使う前に必ず水に漬け水分をたっぷりと含ませる事を習わしとしています。

水気を含んだその肌は水を打たれた庭石の様なぬめりをもって美しく光り、手にもしっくりと馴染んでくれます。

始めザラザラとした肌も使いこなしてくるほどに滑らかな土肌になり、風情のある表情を増して愛着が深まります、

それが焼しめ陶ヒダスキ器の大きな魅力です。

ビールのクリーミーな泡立ち、日本酒のまろやかな味わいをお楽しみ下さい。

 

小田原、平塚、秦野でホームページ制作は あかつきネット へ、ご用命を!

投稿日:2013年 9月 1日

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